少し前までは、オシャレは我慢の上になりたつものだとか、着たいお洋服に自分を合わせるとか、そういったことが当たり前の時代があったように思います。ふらっと入ったかわいいお店で、ウエストゴムの商品売り場に頼んでもないの連れていかれたり、友人にウエストゴムなんてと女としてありえないと笑われたり、ぽっちゃりしていることが悪いことのように言われ続け、自分もそう信じて痩せたらきれいになれるのかもと、鬼の形相でダイエットに励み、痩せたとしても眉間にシワがよったまま。そんなのは「かわいい」とは言えないと思うのです。やはり女はどこまでいっても愛嬌なんです。どんな女性でも笑っている女性はかわいいものです。どうしたら自分は笑顔でいることができるのか、それはそのままのあなたがそのままでおしゃれを楽しんで笑うことです。今はどんな体系の人にもピッタリのお洋服がたくさんあります。あなたにオシャレを楽しんでほしいと願う人たちがたくさんいるのです。多様化した今の世界は、どんどん個性を受け入れてくれています。あなたも今の自分の全てを受け入れて、どんどんオシャレを楽しみ人生を楽しんで素敵なぽっちゃり女子になってください。世界はあなたが思っているよりずっと自由で優しいのです。